訪問診療における新型コロナウィルス感染対策について

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平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。新型コロナウィルス感染症の流行に
対し、在宅診療においては高リスク群に当たる患者様が多い現場であると考えております

2023年5月8日に新型コロナウィルス感染症は5類感染症に移行しますが引き続き、下記
の感染対策に沿って訪問診療をおこなって参ります。

目次

◎当クリニックスタッフの健康管理について

・日頃から体調管理に気を付け、体調不良のスタッフは出勤せず自宅に待機し経過観察を
行うよう取り決めています。

◎訪問診療における感染症対策

  • 診察の際は医療用マスクを装着しています。
  • 診察の前後にアルコールで手指消毒を行っています。
  • 医療器具は使用後アルコール消毒を行っています。

●新型コロナウイルス陽性者と濃厚接触になった場合

病状が落ち着いている方は、隔離期間の間、定期診察を控えるようにしております。
診察日を延期する、もしくは電話診察で対応させていただきます。

●新型コロナウイルスに感染した場合

基本的には訪問看護師さんの状態観察となります。症状に合わせて、投薬、在宅酸素導入
など医師が判断し対応させていただきます。

当院からのお願い

★マスクを装着することで飛沫感染のリスクを下げることができます。
患者様およびご家族様も、診察の際はマスク装着にご協力いただきますようお願いいたし
ます。

★発熱や風邪の症状がある場合(同居している家族を含む)、デイサービスなどで濃厚接触者
となった場合、訪問前に連絡をしてください。その場合、ガウン等の感染予防着を着用す
ることがあります。

★定期的な換気をお願いいたします。クラスターが多発した高齢者施設、学校、保育所等
の感染事例では、換気が不十分であったことが原因と考えられる事例が散見されています

1時間に2回以上数分換気することが効果的と言われておりますが、できる範囲で構いませ
ん。

皆様のご協力をお願い申し上げます。

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